和食ダイエット方法レシピについて
昔の和食レシピは欧米型レシピに比べると、低脂質で高炭水化物なものばかりで、ダイエットにかなり良いようです。
そんな日本人本来の食事ともいえる昔ながらの和食でのダイエット方法のレシピを調べてみました。
ダイエットレシピと言っても、昔和食はとても簡単なものばかり、そんな昔和食の主食となるのがだいたい
「ごはん、味噌汁、漬物、野菜の副菜、魚の副菜」なのです。
「ダイエットレシピの副菜」
納豆やきんぴらごぼう、ほうれん草の和え物、冷奴、がめ煮など
「ダイエットレシピの魚副菜」
焼き魚、お魚の刺身
レシピと言えども、簡単にできてしまうものばかり、時間がない場合などは、市販の惣菜なども活用しても大丈夫なのです。
このように上のメニューを見て分かるように、昔和食というのは経済的にもかなり良いという事と、作り方もさほど難しいものが少ないという事が分かりました。
昔和食のダイエットで重要になるポイントが、レシピにごはんと味噌汁は欠かさずに、カタカナ料理は避けるという事のようです。
そう、カタカナ料理はハンバーグ、スパゲティの様に欧米型食であるため、脂質が多いのです。
簡単ダイエットレシピとは
近頃、欧米などでは日本食が低脂質で、高炭水化物であることからダイエット効果があるという事で日本の和食が注目を集めているようです。
という事でダイエットレシピにはバランスの分かりずらい洋食などではなく、昔ながらの和食でのレシピが良いとされています。
と言うのも、昔ながらの和食でのレシピを食べていた頃の日本人は肥満の人や、糖尿病などの病気を持つ人はほとんどいなかったと言われています。
欧米化が日本に入るにつれて、日本人の食事スタイルも洋食などを頻繁にとるようになり、肥満などメタボリックという言葉が、日本でもよく聞くようになったという事です。
ダイエットたるものが世に普及し始めたのも、文字通り、欧米化の影響といっても過言ではないのです。
よくよく考えてみると欧米の方々にはふっくらした人が多いのです。(もちろんキレイな人も多いのですが)
というのは欧米型の食事のレシピに多く含まれているのは油や、砂糖が多いのです。
また、マックなどに行けば分かるように、欧米の食事には必ず、ジュースや、糖分などが多く含まれているデザートなどを摂取してしまいがち。
欧米の主食とされている「パン」にせよ、食材自体に油の多いものばかり、それにくらべて本来の日本人の食する昔和食にはほとんどといっていいほど油などを使っていないのです。
そんな事を考えると日本の和食というのは体に良いメリットばかり、しかも日本食のレシピというものは欧米型食のレシピとは違い、簡単なものばかりなのです。